年代が早いだけあって、ティピカルなバウハウス建築ではないけれど、やはり、グロピウス!
周囲の他の家々と比べると、そのシンプルさが逆に目立っている感じがしました。
大きな窓を中心にしたそのシンメトリーな立ち姿が、まさに『威風堂々』という感じ。
大谷建築士のコメント
Gの企みその3
千倉さんのコメントの通り、この建物に威厳を演出している脇役が、この前庭です。
日本の時代劇で罪人が裁きを受けるあの「お白州」も権力の象徴としての一面をもつものですが、中世のお城の前庭がやたら広大なことを考えても、やはり計算されていると思われます。
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