RRのフランネルチェックパープルで作った２００６年の縫い納めです。 パターンはshellbuttonのアレンジヨークＶネック。 紫のきれいさに深く考えずに購入した生地でした。いざ思い浮かべたパターンを置いてみれば柄向きがあって差込ができない、チェックが大きくて柄あわせで無駄が多くなる、などであきらめたパターンもあります。そんな中、このパターンは不思議とうまくおさまりました。ぎりぎり無駄がないところで１１センチ丈を伸ばし、その分袖丈をけちりました。袖口は、主婦の見方のリブで、腕まくりがしやすくまた、袖丈を稼いでいます。 洋裁を通してたくさんの出会いがあった２００６年、来年はどんな出会いがあるか楽しみです。