2005年11月14日

広角をどうするか

D200を購入するとして、D1xとあわせてニッコールレンズが使えるデジタル一眼が2台になる。
これは何がいいかと言えば、もちろんレンズの使い回しでしょう。
しかし、私がそれよりもいいかなと思っているのは、レンズをつけっぱなしにできるということ。
D200には85mm またはMicr60mmを、D1xには70-200mmまたは18-35mm。
ふむこれは贅沢でいいね。

70-200mmの出番はあまりないから、中望遠と広角でいいでしょう。

ただし、それらの重量は相当なものになるやん。
1台でレンズを交換するのがまっとうなのかなあ。

ちょっと昔の銀塩の頃の話。
出張でアメリカに行ったとき、撮影のための出張ではないから、
さすがに一眼を持っていくのもなあと思って、
28mmのGR1と、40mmのminilux2台を持っていった。
広角と標準を、レンズを換えるのではなくて、カメラを替えて使い分けようということ。
これが意外と便利だったんだよねー。
だって2台ともコンパクトだから、荷物が少なくて済む。
しかも2台ともレンズがご自慢だけあって、写りもよろしい。
一眼と標準ズームを持っていくよりよかった、と思う。

デジタルでもこれを使えないか。
広角は28mm相当のGR Digitalに任せる、という案。
そうすれば、小さめのD200の中望遠とコンパクトなGR Digital2台で
ちょっとした旅行は大丈夫なのではないか(というか贅沢だって)。

いやいや、D200もGR Digitalも、2台とも持っていないカメラなので、
カメラ好きの妄想ですけどね。

大前提としてGRでいいのか、ということもあるような。
GR Digitalはどうしてもっと大きなCCDを採用しなかった?
カタログの作例では、「これはすごい」という感じがしないんだよねー。
余裕がない画像に見えるんだけど、あれでいいのかなー。
CCDを交換できるようになっているなんて話もあるけど、現実的には無理でしょ?
せめてフォーサーズとかさあ。
よし買う!というところまでは、いっていないかね。どうだろうね。

撮影も楽しいが、機材構想も楽しいのである。

Posted by shed at 2005年11月14日 01:31
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