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西谷直子 個展 
知人のイラストレーター西谷直子さんが、久し振りに個展をやるというので、オープニングにお邪魔してきました。表参道の Pinpoint Gallery。
西谷さんの作品は、1枚1枚にストーリーがあって、その世界にひき込まれてしまう。モチーフが明るい、楽しい世界に向かっている変化を感じたけど、西谷タッチは健在!

2008年6月2日(月)〜6月7日(土)
西谷直子個展 「コドモノ惑星」

http://www.pinpointgallery.com/NISHITANI08.html



都庁45階 北展望室 
O君、結婚おめでとうございます。
二次会に「サックスで1曲!」と依頼された大ちゃんから、「一緒にやろう」と誘われて僕も晴れの日に参加させていただきました。
写真じゃなくてピアノで結婚イベントにお誘いをもらうのは初めてなので、喜んでお請けしたのですが・・・。
場所がすごい。都庁の北展望室。その一角にあるレストランなので、観光の方々からも丸見え。しかもすごいでしょ、ピアノ周りの照明。今までで一番華やかな舞台でした。

アルトサックスとピアノで『Everything』を。
こんな機会を与えてもらって、ありがとうございました。


べすちょ ふりー こんさーちょ 
太陽が雲に隠れると、さすがに「今年一番の寒さ」の予報通り。よみうりランドで行われた一青窈さんのフリーライブ「BESTYO Free CONCERTYO」が始まる直前、太陽は雲に隠れてしまった。
ステージは遠くて、顔の判別さえできない。でもピアノは正面からよく見える。Rhodes(MK80)の上にDX7II。この組み合わせはもしや?と思っていると、やっぱり!武部聡志さんが颯爽と登場。メンバーが揃ったところで白いドレスの一青窈さんが現れて、ライブスタート。
「よみうりランドの観覧車を覚えてる」って、曲の途中から歌い出し。CDと異なるアレンジの演奏もあって、楽しい。雲はずっと太陽を隠したまま、少し寒い中でライブは進んだ。
本編最後の曲『ハナミズキ』が盛り上がったとき、雲の切れ間から太陽が出てきた。屋外のステージ、客席が明るくなる。太陽を見上げると、暖かい。太陽ってすごいなあと当たり前のことを、ライブのハナミズキを聴きながら思う。贅沢。ハナミズキが終わると、また雲が太陽を覆ってしまった。一瞬の素敵な演出でした。
アンコールは新曲からドラムのリフで『さよならありがと』に続く。ライブの最初から涙腺緩んでいたけど、ここで最高潮だったなあ。歌詞もメロディーも演奏も余韻に溢れた名曲ですね。「歌い足りない!」と窈さんが武部さんを誘って最後に『アリガ十々』。素晴らしいライブを見せていただきました。


空中散歩 
画家の野崎粧子さんの個展に行ってきました。渋谷のルデコの1F。壁面のキャンバスに個展開催中に絵を描くという彼女ならではのライブペインティング。
このギャラリーにはグランドピアノがあります。珍しいですよね。
昨年、たまたまルデコに訪れたときに彼女がライブペインティングをやっていて、その時の気分で描くスタイルだというので、じゃあピアノで合わせてみようかと、セッションをさせてもらったのが出会いのきっかけ(前回の日記)。
今回は開催前にお知らせをもらっていて、またやってきました、セッションライブ。
彼女の描く手許を見て、それに合わせてピアノで音を出す、というだけなのですが、まあ一応は音楽らしくなるように弾こうか、くらい。
ライブで描き足される作品を見て、イメージした音をなんとか曲にするのですが、これが楽しい!
彼女の感想は、「今回はジャズっぽかった」そうです。
野崎さん、また是非やりましょう。ありがとうございました。


花火大会 
花火大会というものに初めて行ってみた。第31回江戸川区花火大会
人が多い所は苦手なので、これまで避けてきたんだけど。事前に調べてみると、観客数(予想)は90万人!だって、本当だろうか。下関市の人口が約29万人。町田市が41万人。厚木市が22万人。脈略ないけど、この3市の全員が集まる、くらい。そんな数の人が集まるところを見てみたい、ということも行く気になった理由のひとつではある。
駅から歩いて川の土手を上った途端・・・。これが90万人なのかどうかはわからないけど、多分、これまでに見た最高の人間の集合ではあったと思う。
花火も感動だったけど。
これだけの人を駅から会場に導き、終了時にはその逆のオペレーション。その手際の良さにまた感動。