Light box img Last Update 2009-08-21 01:51
フォトキャビ.を日記に使えないかと思って、新しいデザイン [ es-say ] を作ってみました。
写真をひとつのエントリーと見立てて、最新投稿順に並ぶようにしています。また、カテゴリーとしてアルバムを使うことにしました。アルバムをクリックすると、そのカテゴリーのエントリーを一覧できます。
もちろん、通常のフォトキャビ.デザイン PhotoCabi VIEW でも表示できます。
Movable Typeで書いていた以前の日記はこちら
 
    


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欲しいコンパクト 
Photokina 2006で開発発表されたシグマのコンパクトデジカメが正式に発表された。
今はGR Digitalを使っているけど、やはりセンサーのサイズの小ささ(1/1.8型)の所為か、APS-Cサイズのデジイチの画像と比べると、パワーがない気がしている。せっかくのGRなのになあ。
そこに、FOVEONの20.7×13.8mmサイズセンサーを積んだコンパクト「DP1」がシグマから発表されて、これはいいかもと思っていた訳です。
APS-C(23.6×15.8mm)よりはひとまわり小さい(20.7×13.8mm)が、それでもGRDのセンサーと比べて約8倍の面積になるらしい。
Foveon X3も気になっていたけど、SD14を買おう、というところまでにはならない。シグマのレンズを揃えなくてはならないしねえ。
SD14も良さそうだけど、DP1の方が面白い。このカメラの写りによっては、GRDもセンサーの変更するかもね。
Photokinaの時のモックとはかなりデザインが変わって、シンプルで良くなった。アクセサリーシューが付いたし、ビューファインダーも発表されているから、GRDユーザーも気になっているのではないか。GRDはそのまま何も付けずに使っているけど、DP1にはビューファインダーもフードも付けて使いたいと思った。レンズの中心と、シューの中央が揃っているのもいい(GRDはずれている)。
価格も発売日も未定だけど、これは欲しいなあ。
ISO感度に関する記述が無いんだけど、デジイチSD14と同じセンサーということなので、その評価を参考にしておく。ISO800でも使える、ということなのでGRDよりアドバンテージがあるよね。本業だし、28mm相当のF4レンズも期待できそう。開放値を4に抑えているところも何だか凄さを演出している。本当はF1.8くらいが嬉しいけど。レンズのバリエーションモデルがすぐに出るかもね。
正面のデザインについては、SIGMAとFoveonのロゴがうるさいかなあ。DP1ロゴだけでよかったのでは?と思うが。
コンパクトなのに大型センサー、GRDの時に期待したスペックが、いよいよ出ました。
camera

都庁45階 北展望室 
O君、結婚おめでとうございます。
二次会に「サックスで1曲!」と依頼された大ちゃんから、「一緒にやろう」と誘われて僕も晴れの日に参加させていただきました。
写真じゃなくてピアノで結婚イベントにお誘いをもらうのは初めてなので、喜んでお請けしたのですが・・・。
場所がすごい。都庁の北展望室。その一角にあるレストランなので、観光の方々からも丸見え。しかもすごいでしょ、ピアノ周りの照明。今までで一番華やかな舞台でした。

アルトサックスとピアノで『Everything』を。
こんな機会を与えてもらって、ありがとうございました。
EVENT

今、一番気になるカメラ 
ようやくフジフィルムから正式発表になったよ、FinePix S5 PRO
これはいいよ、きっと。今メインで使っているD200のボディーにフジのCCD。フジは独自のCCDで、高感度での高画質を進めているところがいい。リリースでは、ISO3200でも高品位ということなので、非常に期待できる。D200はISO400を超えると、ノイズが多くて、そういう表現を求める以外には、緊急用としてしか使わないことにしている。ISO3200は期待以上だけど、ということはISO1600が常用できるということ?だと思うとこれは嬉しい。ニコンのレンズがそのまま使えるところもいい。これでキャノンに行かなくてもいいかも、だ。
D200をもう1台、と思っていたけど、そのうちD200sが出るだろうという予感もあったから待っていたが、その間にS5のニュース。これはS5でしょう。
フジならではのフィルムシミュレーションもよさそう。ダイナミックレンジが拡張できるモードもあるみたいで、これはD200などとは異なるアプローチ。
犠牲になっているのは、連写速度。D200の秒5コマのテンポがちょうどよいと思っているのだが、S5は最高で秒3コマくらいになるみたい。この秒何コマという表記、実際にはシャッタースピードに関わるので、正しく秒5コマ撮っているということはほとんどないと思う。レリーズタイムラグの方が重要なんだと思う。D200と同じなら、実際に3コマ撮れれば十分ではないだろうか、と思っているのだ。
デザインに関しても、ペンタ部のメーカー名表記がこれまでのFinePixから、新ロゴのFUJIFILM表記になっているところがとても良い。液晶部もFUJIFILMになっているし。FinePixって、どうも格好悪い。
2007年1月下旬発売、予想店頭価格26万円。うーん、D200より10万円高をどう考えるかだけど、きっと僕は買うな。
camera

べすちょ ふりー こんさーちょ 
太陽が雲に隠れると、さすがに「今年一番の寒さ」の予報通り。よみうりランドで行われた一青窈さんのフリーライブ「BESTYO Free CONCERTYO」が始まる直前、太陽は雲に隠れてしまった。
ステージは遠くて、顔の判別さえできない。でもピアノは正面からよく見える。Rhodes(MK80)の上にDX7II。この組み合わせはもしや?と思っていると、やっぱり!武部聡志さんが颯爽と登場。メンバーが揃ったところで白いドレスの一青窈さんが現れて、ライブスタート。
「よみうりランドの観覧車を覚えてる」って、曲の途中から歌い出し。CDと異なるアレンジの演奏もあって、楽しい。雲はずっと太陽を隠したまま、少し寒い中でライブは進んだ。
本編最後の曲『ハナミズキ』が盛り上がったとき、雲の切れ間から太陽が出てきた。屋外のステージ、客席が明るくなる。太陽を見上げると、暖かい。太陽ってすごいなあと当たり前のことを、ライブのハナミズキを聴きながら思う。贅沢。ハナミズキが終わると、また雲が太陽を覆ってしまった。一瞬の素敵な演出でした。
アンコールは新曲からドラムのリフで『さよならありがと』に続く。ライブの最初から涙腺緩んでいたけど、ここで最高潮だったなあ。歌詞もメロディーも演奏も余韻に溢れた名曲ですね。「歌い足りない!」と窈さんが武部さんを誘って最後に『アリガ十々』。素晴らしいライブを見せていただきました。
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空中散歩 
画家の野崎粧子さんの個展に行ってきました。渋谷のルデコの1F。壁面のキャンバスに個展開催中に絵を描くという彼女ならではのライブペインティング。
このギャラリーにはグランドピアノがあります。珍しいですよね。
昨年、たまたまルデコに訪れたときに彼女がライブペインティングをやっていて、その時の気分で描くスタイルだというので、じゃあピアノで合わせてみようかと、セッションをさせてもらったのが出会いのきっかけ(前回の日記)。
今回は開催前にお知らせをもらっていて、またやってきました、セッションライブ。
彼女の描く手許を見て、それに合わせてピアノで音を出す、というだけなのですが、まあ一応は音楽らしくなるように弾こうか、くらい。
ライブで描き足される作品を見て、イメージした音をなんとか曲にするのですが、これが楽しい!
彼女の感想は、「今回はジャズっぽかった」そうです。
野崎さん、また是非やりましょう。ありがとうございました。
EVENT